Fitzgerald River National Park, Western Australia
西オーストラリアの南にあるフィッツジェラルドリバー国立公園は1900種類もの植物が生えていて、州にある植物のうちの20%の種類がここにあるらしい。
広さを分かりやすくするために都道府県の面積ランキングで比べると、鳥取県くらいの広さ!と実に広い。
白い砂浜と海の青さ、空の青さが際立って美しい。
これまで未舗装道路が多かったらしく、四駆でないと走れなかった為か、こんなに素晴らしい国立公園が意外と知られていない(「地球の歩き方」にさえ解説がない)こちらに来てパンフレットで知ったくらいだ。
2014年に4千万ドル(約30億円)の巨費を投じて、この国立公園の道路や設備の整備、近くの町の道路整備などを進めたばかりで、舗装道路ができ、ビューポイントへのアクセスも便利になり、トイレも新しくてきれい。解説板なども良くできている。
それでもほとんどはまだ未舗装だし、公園の東側と西側の狭い範囲しかアクセスできない、というこの広さ!
ビューポイントを回った後は、一番きれいなビーチでひと泳ぎ。こんなにきれいで誰もいないビーチを独占するなんて、何というゼイタク!
4マイルビーチ
ワイルドフラワーの季節には、花が咲き乱れるらしい
こんなきれいなビーチでひと泳ぎ。
細かい砂は、歩くとキュキュっと音がする。